米当局、中国による台湾侵攻は2027年まで実現しにくいと判断

ロイターは9月30日、米当局者の見方として、中国による台湾侵攻は2028年より前には起こりにくい状況になっていると報じた。中国の習近平国家主席は軍に対し、2027年までに台湾を攻撃できる態勢を整えるよう指示しているとされるが、米側はその期限が侵攻の実施時期を示すものではないとみている。

米当局者の判断は、中国軍が2027年までの準備を指示されているとの認識を前提にしながらも、実際の侵攻が同年までに行われる可能性は高くないというものだ。ロイターは、米側が2028年より前の侵攻を「ますます起こりにくい」と判断していると伝えた。

今回の見方は、2027年をめぐる中国軍の準備指示と、台湾への武力行使が実際に行われる時期を区別して示したものとなる。米当局者の発言として伝えられた内容であり、記事は中国側による侵攻時期の決定を報じたものではない。

出典

Reuters