パレスチナ諸派、20年ぶりの立法選挙延期で合意と表明 ファタハは協議継続

ハマスと同盟関係にあるイスラム聖戦の幹部モハンマド・アルヒンディは10月8日、カイロでの協議後、パレスチナ諸派が11月28日に予定されていたガザ地区とヨルダン川西岸の立法選挙を延期し、国民対話を再開することで合意したと表明した。選挙が実施されれば、2006年以来20年ぶりの立法選挙となる予定だった。

一方、マフムード・アッバス議長のファタハの報道担当者は、最終的な延期決定には至っていないとし、選挙日程を諸派間の対話と国民的合意の対象にすると説明した。延期案は、イスラエルが併合した東エルサレムと戦闘で荒廃したガザでの投票手続き、候補者名簿の未登録、諸派間の対立をめぐる協議を踏まえたものだ。延期を支持する勢力がある一方、パレスチナ人民党系の幹部は、延期がパレスチナ自治政府の正統性をさらに損なう可能性があるとして反対した。

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