イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は10月4日、石油相モフセン・パクネジャドの辞任を受理し、国営イラン石油会社(NIOC)の最高経営責任者ハミド・ボルドを石油省の代行に任命した。大統領府の通信・情報担当副責任者メフディ・タバタバイが発表し、任命は憲法第135条に基づくと説明した。
タバタバイは国営テレビに対し、パクネジャドが以前から「個人的な理由」で辞意を示していたが、今回の辞任受理に至ったと述べた。後任は恒久的な石油相が任命されるまで省務を担当する。イラン・インターナショナルは、今回の交代により、閣僚不在のまま代行が置かれる省庁が三つになったと報じた。政府関係者は辞任と石油販売をめぐる議論との直接の関係を説明していない。
