ウクライナのゼレンスキー大統領は10月20日、ロシア軍の弾道ミサイル攻撃に関する早期警戒情報を、米国などの協力国から再び受け取れるようになったと明らかにした。ノルウェーのオスロで記者団に説明した。
ゼレンスキー氏は、少なくとも1週間にわたり、首都キーウに向かう弾道ミサイルについて十分な事前警告を受けられなかったと訴えていた。今回の改善は、ルビオ米国務長官らとの協議後に実現したという。
一方、ルビオ氏は記者団に対し、米政府がウクライナ向け情報共有や兵器供給の方針を変更した事実はないと否定した。米国製パトリオット防空システムの迎撃ミサイルについては、世界各地で需要があり、供給が不足していると説明した。
ゼレンスキー氏は同日、ノルウェーやフィンランドの首脳、米国のウィトコフ特使とも会談し、停戦に向けた協議や安全保障上の保証について意見を交わした。
