ドナルド・トランプ米大統領は10月8日、11月3日に予定される米中間選挙前にはイランへの軍事攻撃を再開しないと表明した。トランプ氏はソーシャルメディアへの投稿で、選挙前の攻撃を否定するとともに、米政権がイラン側と「生産的な協議」を続けていると述べた。米国とイランの間では、6月に結ばれた暫定合意が崩壊した後も、間接協議が継続しているとされた。
イランのアッバス・アラグチ外相は同日、テヘランが米国の対案を受け取っており、数日以内に正式な回答を示す見通しだと述べた。協議では停戦、米国による対イラン封鎖、ホルムズ海峡の航行、核問題、制裁緩和などが争点となっている。トランプ氏は攻撃再開を選挙後の選択肢として残している一方、今回の発言では交渉継続を明示した。
