イスラエルのネタニヤフ首相は27日の議会総選挙を前に、トランプ米大統領からの支持を強調し、再選されれば米国と協力してイランに再び軍事行動を取る可能性に言及した。トランプ氏は25日の投稿でネタニヤフ氏への投票を呼びかけ、両国が始めた対イラン作戦を完遂すべきだと主張した。
ネタニヤフ氏は、イランの現体制を倒すよう情報機関モサドと軍に指示したとも述べた。ただし、具体的な作戦決定を裏付ける発表はない。米ホワイトハウスのケリー副報道官は、11月3日の米中間選挙前にイランを攻撃することはないと説明した。
世論調査では与党リクードなどの連立勢力が過半数を失う可能性が示される一方、野党側にも連立形成の課題がある。野党のアイゼンコット氏は首相の安全保障上の警告を選挙向けの恐怖喚起だと批判した。
