サウジアラビア当局は27日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が発射した弾道ミサイル5発を迎撃したと発表した。このうち2発は首都リヤド、3発は東部地域に向けて発射されたという。リヤドでは複数の爆発音が聞かれ、民間防衛当局は迎撃したミサイルの破片が建物、建設現場、車両に落下し、物的被害が生じたと明らかにした。
フーシ派のヤヒヤ・サリー軍報道官は、リヤドのサウジ国防省本部にミサイルが命中したと主張した。また、東部のラス・タヌラ製油所を攻撃したとも発表した。しかし、これらの施設への命中は独立して確認されていない。サウジ側も製油所への被害を発表していない。フーシ派は前日にも石油輸送施設やリヤド国際空港への攻撃を主張しており、サウジ国内の重要施設を巡る攻撃と迎撃が続いている。
