独イランが大使を相互召喚、ユダヤ人幹部暗殺計画巡り対立

ドイツとイランは10月19日、ドイツ国内のユダヤ人団体幹部らを狙った暗殺計画を巡り、互いの大使を外務省に呼び抗議した。AFP通信によると、ドイツ側はイランの関与を非難し、イラン側は根拠のない政治的な主張だとして否定した。

ドイツ北部ハンブルクの裁判所は15日、ドイツ・ユダヤ人中央評議会の会長と独イスラエル協会の会長を標的とする計画に関与したとして、デンマーク人とアフガニスタン人の男にそれぞれ懲役8年6月と4年6月を言い渡した。判決を言い渡した裁判官は、イランが組織したテロ活動だと指摘した。

ドイツ外務省はユダヤ人やその支援者への攻撃を容認しないと表明した。イラン外務省は在テヘランのドイツ大使を呼び、政治的な主張に司法上の体裁を与えても信頼性は生まれないと反論した。

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