米国のドナルド・トランプ大統領は10月1日、イランが提示した戦争終結に向けた和平提案について、受け入れられないとの立場を示した。トランプ氏は同日公表されたインタビューで、1年前なら承認していたであろう提案を現在は受け入れないと述べ、11月3日の米中間選挙後にイランへの爆撃を再開する可能性も否定しなかった。
一方、米国側とイラン側の間では、カタールなどの仲介者を通じた協議が続いている。協議の対象には、ホルムズ海峡の再開や米国の封鎖解除が含まれるとされ、イランの核問題や制裁解除の条件も争点となっている。APは、トランプ氏の公的な拒否後も仲介者が合意成立に向けて双方と接触していると報じた。
