欧州航空安全機関(EASA)は10月1日、シリアのダマスカス飛行情報区(OSTT)に関する勧告を改訂し、有効期限を11月30日まで延長した。ザラーフ、バセム、ロタクス、ラテブを結ぶ線より西側では全高度・全飛行水準で運航しないよう求め、残る空域でも飛行高度FL260未満の運航を禁止した。FL260以上では警戒を要するとした。
EASAは、シリア上空でイランのミサイル・無人機がイスラエルや米軍・ヨルダン側の目標へ向かう動き、弾道ミサイルの迎撃、落下物、イスラエルによるシリア国内攻撃、低高度でのロケット・携帯式防空ミサイルの危険を記載した。航空会社には昼間運航の検討、最新の空域情報確認、短時間での当局指示に対応する計画を求めた。
