国連中東和平プロセス暫定特別調整官ラミズ・アラクバロフ氏は10月15日、安全保障理事会で、ガザ停戦から1年を迎える中でも状況は極めて不安定で、軍事作戦、深刻な人道状況、冬を前にしたリスクが続いていると述べた。国連は、停戦をガザ復旧と恒久的な政治解決の基礎にする必要があるとした。
同氏は、包括的計画の完全履行、人道支援へのアクセス拡大、緊急復旧作業、実質的な和平プロセスへの復帰を呼びかけた。ヨルダン川西岸と東エルサレムについては、入植活動、入植者による暴力、立ち退きへの懸念を表明した。ガザ地区とヨルダン川西岸を単一の正統なパレスチナ政府の下で再統合し、イスラエルとパレスチナの二国家が安全と平和の下で共存する目標を具体的措置に移すよう求めた。
