ロシアのプーチン大統領は10月9日の電話協議で、イランのペゼシュキアン大統領と調整した上で、米国との戦争を終結させるためのイラン側の立場をトランプ米大統領に伝えた。ロシア大統領府のペスコフ報道官が10月10日に明らかにしたが、イラン側の具体的な提案内容やトランプ氏の反応は示されなかった。
プーチン氏は10月8日にトルクメニスタンでペゼシュキアン氏と会談し、ロシアは地域紛争の解決に向けて可能な限り協力すると表明していた。ペゼシュキアン氏は、米国との交渉中に攻撃を受けたと述べながらも、協議から離脱していないと説明していた。今回の伝達は、ロシアを介した米国・イラン間の外交経路が継続していることを示すものだが、合意や停戦の成立は発表されていない。
