米国とイランの間接協議をめぐり、双方が提案の交換と協議の継続を表明した。イラン側は、米国が海上封鎖を解除し、制裁緩和を実施しなければ合意には至らないとの立場を維持している。米国のドナルド・トランプ大統領は、イランとの協議を「生産的」と説明する一方、11月3日の米中間選挙まではイランへの攻撃を再開しないと述べた。
イランのアッバス・アラグチ外相は、テヘランが米国の対案を受け取り、数日以内に正式な回答を示す見通しだと述べた。交渉では、米国による制裁と海上封鎖、イランによるホルムズ海峡の航行問題、核計画の抑制が結び付いている。トランプ氏はイラン核計画の封じ込めと海峡の再開を重視しており、イラン側は6月の暫定合意の枠組みへの復帰を求めている。
