米国のドナルド・トランプ大統領は9月30日、レバノン発着の航空機を対象とした1985年、1992年、1998年、2007年の大統領決定を撤廃した。決定は10月10日に改めて報じられ、これらの制限はレバノン発着航空機を不法な乗っ取りから守るために必要ではなくなったとされた。米運輸長官には、決定と矛盾する規則や命令を直ちに取り消すよう指示された。
措置により、米国とレバノンの直行便再開を妨げてきた法的障壁の一つが取り除かれた。レバノンのジョゼフ・アウン大統領は、ベイルート発着の民間航空の安全確保に対する米国の信頼を示すものだとして歓迎した。ただし、直行便の運航再開日や具体的な路線は決まっておらず、米国側の承認、保安、運航面の手続きが残っている。
