2026-10

政治・外交

ヨルダン川西岸ブルカで入植者がオリーブ収穫者を銃撃、1人死亡・16人負傷

10月7日、ヨルダン川西岸地区のブルカ村付近で、オリーブを収穫していたパレスチナ人らに対し、イスラエル人入植者が発砲した。パレスチナ側当局によれば、現場に駆け付けたパレスチナ国家保安隊員のアリ・ハッサン・ヤセル・アルバザリ氏が死亡し、16人が負傷した。イスラエル軍は、事件の際に兵士と入植者の双方が発砲したと説明した。軍によれば、イスラエル人が投石で負傷したとの通報を受けて部隊が現場に向かい、投石の疑いがあるパレスチナ人を事情聴取のため拘束した。発砲した人物の逮捕については、確...
政治・外交

UAE沖で原油タンカーに飛翔体、船内火災は消火

10月9日、アラブ首長国連邦のアルジャジーラから西へ約13海里の海域で、船舶が不明の飛翔体を受け、船内火災が発生した。UKMTOによると、火災はその後消し止められた。乗組員の安否、船体損傷の程度、環境への影響は確認されておらず、当局が調査している。UKMTOは船名を公表していないが、Arab Newsが引用した海事関係筋は、パナマ船籍の原油スーパータンカーGEM NO.2が被弾したとした。責任を主張する主体は確認されていない。攻撃地点はホルムズ海峡の外側で、ペルシャ湾内のUA...
政治・外交

フーシ派がリヤド空港を再攻撃、爆発で空港閉鎖と多数の欠航

10月8日、サウジアラビアの首都リヤドで複数の爆発が聞かれ、キング・ハーリド国際空港でも大きな爆発が発生した。空港では消防・救急隊が展開し、煙が確認された。目撃者によれば、出発便が停止され、乗客には手荷物を残して退避するよう指示が出た。イエメンのフーシ派は、リヤドの空港に弾道ミサイルを発射し、損害を与えたと主張したが、具体的な証拠は示していない。サウジ主導連合は、リヤドに向けられた弾道ミサイル2発と、南西部ハミース・ムシャイトに向けられた1発を迎撃・破壊したと発表した。AP通...
政治・外交

リヤド国際空港への攻撃で一時閉鎖、各社が運航停止と大量欠航

10月8日、サウジアラビアのリヤドにあるキング・ハーリド国際空港で爆発が発生し、空港施設とサウディア航空機が攻撃を受けた。サウジ民間航空総局(GACA)は翌9日、攻撃で航空機パイロットを含むサウジ人3人が死亡し、複数の負傷者が出たほか、空港施設と機体に物的損害が生じたと発表した。イエメンのフーシ派は弾道ミサイルによる攻撃だと主張したが、サウジ当局は攻撃主体を断定していない。攻撃当日、キング・ハーリド国際空港では運航が停止し、数百便が欠航した。ルフトハンザ・グループはリヤド便を...
政治・外交

カタール北方でタンカー被弾、死傷者発生とUKMTO

英国海事貿易運用部(UKMTO)は10月7日19時(UTC)、カタールのマディナット・アシュ・シャマール北方約51海里の海域で、タンカーが複数の飛翔体を受けたと発表した。死傷者が報告され、当局が調査している。UKMTOは船舶に対し、同海域を航行する際の警戒と不審活動の通報を求めた。国際海事機関(IMO)などの情報を踏まえた報道では、10月1日以降、ホルムズ海峡またはオマーン沖で石油タンカーを中心に複数の船舶が攻撃を受けている。今回の事案では、船名、攻撃主体、船体損傷の程度、環...
政治・外交

ホルムズ海峡の通過船舶数、攻撃後に2カ月超ぶり低水準

10月8日、ロイターは、ホルムズ海峡を通過する船舶数が2カ月余りぶりの低水準に落ち込んだと報じた。Kplerのデータでは、10月6日に通過したコモディティー船は7隻で、7月23日以来の少なさとなった。10月7日は10隻に増えたものの、前週の日曜日と月曜日に記録した1日20隻超を下回った。原油の海峡通過量は前週の戦時中最高水準から27%減少し、少なくとも日量1,010万バレルとなった。減少の大部分はオマーン湾での船対船の積み替えだった。船舶追跡データはAISを切った船を含まない...
政治・外交

サウジ主導連合、イエメンでフーシ派軍事目標82か所を攻撃

サウジアラビア主導の連合軍は10月8日、イエメンのフーシ派支配地域に対する「包括的作戦」を実施し、軍事目標82か所を破壊したと発表した。連合軍報道官は、リヤドやアブハーの空港などサウジ国内の民間施設に対するフーシ派の攻撃への対応だと説明した。サナアでは空爆後に煙が上がる様子が確認された。フーシ派側は、同日夜のサウジ主導連合によるサナア空爆で6人が負傷し、負傷者には子ども1人が含まれると発表した。攻撃対象の数や損害の全容について、独立した現地確認は示されていない。連合軍の作戦発...
政治・外交

UAEのアル・ジャジーラ沖で船舶被弾、火災は鎮火

英国海事貿易運用部(UKMTO)は10月9日、アラブ首長国連邦(UAE)のアル・ジャジーラ西方約13海里で船舶が不明の飛翔体を受け、火災が発生したと発表した。火災はその後消し止められた。乗組員の安否、船体損傷の程度、環境への影響は発表時点で不明で、当局が調査している。米海軍協会系のUSNI Newsは、同日の攻撃をUKMTOの通報に基づく事案として報じた。船名や貨物の種類、攻撃主体は確認されていない。アル・ジャジーラ沖はホルムズ海峡そのものではなく、UAE沿岸側のペルシャ湾内...
政治・外交

リヤド空港とサウディア機への攻撃で3人死亡、複数機が損傷

サウジアラビア民間航空総局は10月9日、8日にリヤドのキング・ハリド国際空港が2度攻撃され、サウジ国民3人が死亡し、複数の負傷者が出たと発表した。攻撃の一つは空港施設、もう一つは地上にあったサウディアの航空機を標的とし、同社機の損傷も確認された。10月10日には、被害を受けた航空機が3機に及ぶと当局者が説明した。フーシ派は攻撃への関与を主張しているが、サウジ当局は発表時点で攻撃主体を正式に断定していない。空港は一時的に運航へ影響を受けたが、その後、運航再開が伝えられた。出典A...
政治・外交

タンカーOn Peace被弾で12人負傷、ホルムズ海峡の事故一覧に追加

10月5日、パナマ船籍のタンカーOn Peaceがホルムズ海峡を通過中に不明の飛翔体を受け、乗組員12人が負傷した。国際海事機関(IMO)は10月9日時点の確認済み事故一覧で、同船が損傷し、12人の船員が負傷したとしている。インド外務省の発表を基にした報道では、船内には19人が乗っていたとされる。攻撃主体、飛翔体の種類、船体の損傷箇所、環境への影響は確認できた資料で特定されていない。ロイターは10月7日、ホルムズ海峡周辺で前週にタンカーなどへの攻撃・攻撃未遂が増加したと報じ、...