欧州理事会は10月15、16の両日、ブリュッセルで会合を開き、2026、27年向け900億ユーロのウクライナ支援融資の執行と、2026年の同国の財政・防衛需要を賄う資金の特定を確認した。欧州委員会と国際通貨基金には、ウクライナの資金・軍事需要に関する更新評価を求めた。EU軍事支援ミッションの任務延長・改定、欧州平和ファシリティーからの66億ユーロ放出、統合弾道ミサイル防衛連合の設立も歓迎した。
首脳はロシアに停戦と実質的な和平交渉を受け入れるよう要求し、ロシアのエネルギー収入削減、制裁の抜け穴封鎖、制裁回避対策、影の船団への追加措置を求めた。第21次制裁パッケージと軍産複合体に関係する約1600人・団体の指定を歓迎し、ロシア産ディーゼルへの米国制裁一時解除には遺憾を表明した。
出典
発生場所
ブリュッセル
