米国が湾岸アラブ諸国の一部に対し、11月3日の米中間選挙後にイランへの短期かつ大規模な軍事攻撃を再開する可能性に備えるよう伝えたと、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。協議内容を知る関係者の話として、外交・軍事両面の連絡経路で警告が伝達されたという。
同紙は米国とイスラエルがイランへの新たな攻撃を準備している兆候があると報じた。ただし、トランプ大統領が作戦実施を最終決定したとの確認はなく、実施時期や標的も確定していない。米国とイランの間ではカタールなどを介した停戦協議も続いている。米国は核開発問題を交渉の対象にするよう要求し、イラン側は港湾封鎖と石油輸出制裁の解除を優先するよう求めており、双方の立場には隔たりがある。
