オランダ政府は10月28日、ウクライナの復旧・復興を支援するため、今後3年間に12億ユーロの非軍事支援を実施すると発表した。キーウを訪問したスヨールツマ対外貿易・開発協力相が明らかにした。資金は電力・水道などの重要インフラの修理、社会サービスの維持、企業活動の再建などに充てる。
政府によると、年内にウクライナ・エネルギー支援基金へ4000万ユーロを拠出するほか、オランダ企業の設備を提供する現物支援に5500万ユーロを充てる。企業支援事業には1億3600万ユーロを配分し、輸出信用保険の枠も1950万ユーロ拡大する。今回の12億ユーロは、既に表明した今後3年間の非軍事支援額の使途を具体化したもので、新たな追加拠出額と単純に合算することはできない。
