ファタハ、ハマスと関係の深いイスラム聖戦などパレスチナ諸派は10月8日、11月28日にガザ地区とヨルダン川西岸で予定されていた立法選挙を延期する方向で協議した。イスラム聖戦の副事務総長は、カイロでの協議後、諸派が選挙延期とパレスチナ民族対話の再開で合意したと表明した。
一方、パレスチナ自治政府のアッバス議長率いるファタハの報道官は、最終決定には至っていないとして、選挙日程を諸派間の対話と民族的合意の一部として検討し、PLO執行委員会で議論すると述べた。実施されれば20年ぶりとなる選挙で、候補者登録期限が迫るなか、ガザ地区と東エルサレムでの投票実施方法も未確定となっている。
