政治・外交

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イラン外務省、マクロン氏の核発言を批判し平和利用の権利を主張

イラン外務省のエスマイル・バガエイ報道官は10月9日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領がイランに核兵器を保有させてはならないと述べたことについて、フランス自身が核兵器を保有しているとして二重基準だと批判した。バガエイ氏は、イランが核兵器の取得を目指していないと主張し、民生用原子力技術を利用する権利への制限に反対した。発言は、米国がイランとの協議で濃縮能力の削減を求め、イラン側が濃縮活動を核技術の不可欠な部分と位置付けている時期に出された。報道された内容はイラン側の主張で...
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フーシ派、サウジアラビアの空港を攻撃 3人死亡、30人超負傷

イエメンの親イラン派フーシ派は10月7日、サウジアラビアのアブハー空港とリヤドのキング・ハーリド国際空港を弾道ミサイルなどで攻撃したと主張した。サウジアラビア民間航空総局によると、アブハー空港への攻撃でモロッコ人とアルジェリア人の計2人、リヤド空港への攻撃でスーダン人1人が死亡し、計36人が負傷した。サウジ主導連合は、リヤド北方へ向かった弾道ミサイルを迎撃し、イエメンの首都サヌアから発射に使われた発射台を破壊したと発表したが、APはこれを独自確認できないとしている。フーシ派は...
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ガザ停戦から1年、イスラエル軍の攻撃と領域支配が継続 再建・武装解除で進展なし

米国が仲介したガザ停戦合意から1年となった10月10日、イスラエル軍がガザ地区でなお死者を伴う攻撃を続け、同軍が地区の半分を超える地域を支配している状況が報告された。停戦合意は大規模な軍事作戦を止め、拘束されていた人質の帰還と人道支援の拡大をもたらした一方、ハマスの武装解除、国際部隊を含む新たな行政機構、イスラエル軍の撤収、復興ではほとんど進展がないとされた。イスラエル側は、ハマスが完全に武装解除されるまでガザから撤収しない立場を示している。ハマス側とトランプ政権は、武装解除...
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トランプ氏、米国は11月中間選挙前にイランを攻撃しないと表明

ドナルド・トランプ米大統領は10月8日、米国とイランが「生産的な協議」を続けているとして、11月3日の米中間選挙前にはイランを攻撃しないと表明した。トランプ氏は、両国間の協議が戦争を終結させることを目的としていると述べ、選挙後には状況が変わり得るとの趣旨も示した。米政権はイランの核開発能力を制限することを主要な目標として掲げており、協議の具体的な参加者、開催場所、合意文書の存在は公表されていない。イラン側では、外相アッバス・アラグチが米国の提案への対応を検討していると説明して...
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米国、レバノン発着便の数十年来の航空制限を撤廃 直行便再開への法的障壁を除去

米国のドナルド・トランプ大統領は9月30日、レバノン発着の航空機を対象とした1985年、1992年、1998年、2007年の大統領決定を撤廃した。決定は10月10日に改めて報じられ、これらの制限はレバノン発着航空機を不法な乗っ取りから守るために必要ではなくなったとされた。米運輸長官には、決定と矛盾する規則や命令を直ちに取り消すよう指示された。措置により、米国とレバノンの直行便再開を妨げてきた法的障壁の一つが取り除かれた。レバノンのジョゼフ・アウン大統領は、ベイルート発着の民間...
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イラン、濃縮活動と核物質保有を放棄しないと表明 米提案は検討継続

イラン原子力庁のモハンマド・エスラミ長官は10月9日、イランはウラン濃縮活動を停止せず、保有する濃縮ウランを引き渡さないと表明した。エスラミ氏は、濃縮はイランの核技術に不可欠な要素だと述べ、米国側が示している濃縮能力の大幅削減要求を受け入れない立場を示した。発言はイラン国営メディアで伝えられた。一方、外相アッバス・アラグチは、カタールなどの仲介を通じて米国とメッセージを交換し、米国側の提案への回答を検討していると説明した。アラグチ氏は数日以内に回答を伝える可能性を示し、交渉過...
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イスラエル軍、3年間の戦争で約10万の標的を攻撃したと公表

イスラエル軍は10月7日、2023年10月7日以降の3年間に、ガザ地区、レバノン、シリア、イラン、イエメンなどで約10万の「テロ標的」を攻撃したと発表した。内訳はガザ地区約6万5000、レバノンとシリア約2万8000、イラン約4500、イエメン約80とされる。イスラエル軍の発表に基づく数値で、第三者による全件確認は示されていない。イスラエル軍は、同期間にイスラエルへ発射された弾道性飛翔体などについて、ガザ地区から約1万200、レバノンから約2万、イランから約1200、シリアか...
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パレスチナ諸派、20年ぶりの立法選挙延期で合意と表明 ファタハは協議継続

ハマスと同盟関係にあるイスラム聖戦の幹部モハンマド・アルヒンディは10月8日、カイロでの協議後、パレスチナ諸派が11月28日に予定されていたガザ地区とヨルダン川西岸の立法選挙を延期し、国民対話を再開することで合意したと表明した。選挙が実施されれば、2006年以来20年ぶりの立法選挙となる予定だった。一方、マフムード・アッバス議長のファタハの報道担当者は、最終的な延期決定には至っていないとし、選挙日程を諸派間の対話と国民的合意の対象にすると説明した。延期案は、イスラエルが併合し...
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フーシ派がアデン空港周辺をミサイル攻撃、死傷者なし

イエメンの治安当局によると、10月7日未明、フーシ派がアデン国際空港に近い軍事キャンプを弾道ミサイルで攻撃した。アデンの空港当局は、空港を標的に2発のミサイルが発射されたと説明し、死傷者は確認されていないとした。現場付近では午前2時ごろに爆発音が聞かれた。フーシ派側の軍事報道官は、空港近くの軍事施設を攻撃したと主張した。攻撃の具体的な被害や発射地点について、確認された資料は示していない。アデンは国際的に承認されたイエメン政府の拠点が置かれている都市で、同空港は民間航空施設とし...
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オマーン沖で原油タンカーが被弾、乗組員12人負傷

パナマ船籍の原油タンカー「On Peace」が、オマーンの港湾都市リマ(Limah)から約9海里のホルムズ海峡で攻撃を受け、船上で火災が発生した。オマーン国防省によると、オマーン空軍が乗組員10人を救出し、ムサンダム県のハサブ病院へ搬送した。インド外務省は、乗組員19人のうち12人が負傷し、そのうち11人がインド国籍だったと発表した。攻撃に使用された兵器や実行主体は確認されていない。オマーン側は攻撃者を特定しておらず、いずれの組織も犯行声明を出していない。インド外務省は、地域...