サウジアラビア外務省の広報担当次官ラエド・クリムリは10月15日、サウジ政府が7月にオマーンでの協議をフーシ派に提案したものの、同派が参加を拒否したと説明した。クリムリは、サウジ側がフーシ派との直接連絡を維持し、オマーンは仲介者ではなく協議の促進役を担っていると述べた。
同高官は、サウジアラビアがイランとも直接の連絡を続け、サウジとイランの外相がサウジ国内の攻撃が続く中で少なくとも一度電話協議したと明らかにした。さらに、カタールとパキスタンが米国とイランの協議継続を支援していると述べ、協議の主要議題としてホルムズ海峡の船舶通航と米国によるイラン港湾封鎖、イラン核問題の交渉枠組みを挙げた。これらはサウジ政府側の説明であり、イラン側の同時点の反応は確認されていない。
