イラン最高国家安全保障会議のモフセン・レザイ議長は、米国が示した戦争終結に向けた提案への最新回答について、テヘランは「不十分」と判断していると述べた。レザイは、米国がイラン側の提示した七つの条件の一部を受け入れたものの、残る論点が不明確だと説明し、ワシントンが問題を明確にする必要があるとした。イラン側は米国への返答を停止しているとも述べた。
今回の発言は、ホルムズ海峡の完全な開放と地域戦争の終結をめぐる接触が続く中で示された。レザイは、戦闘が再び激化した場合、地域のデータセンター、通信ケーブル、人工知能施設などを攻撃対象にする可能性にも言及した。イランの革命防衛隊海軍は、海峡を通過する船舶が航行・識別システムを停止すれば敵性対象として特定すると警告した。
