イラン外務省のエスマイル・バガイ報道官は10月12日、ホルムズ海峡の再開をめぐるイラン提案について、米国からの回答をなお検討中であり、確認作業が終われば仲介者を通じてワシントンに返答すると述べた。バガイ報道官は、イランと米国が仲介者を介したメッセージ交換を続けていることも明らかにした。
カタールとパキスタンなどが両国間の連絡を仲介している。交渉では、米国がイランの核問題を当初から扱うことを求める一方、イランはまずホルムズ海峡の再開と同海域の安全回復を優先する立場を示している。イラン側は、米国の回答が海峡再開と交渉復帰に関する自国の条件を十分に満たしていないとの認識も示している。
