ヒズボラ、レバノン当局が押収した爆発物の所有を認め政府との対立深まる

ヒズボラの国会議員ハッサン・ファドララは10月15日、レバノン当局が先週押収した爆発物約780キロについて、ヒズボラの所有物だったと認めた。レバノン東部ベカー高原へ向かう幹線道路の検問所でトラックが止められ、TNTとC4爆薬が見つかり、2人が拘束されていた。ファドララは、爆薬は南レバノンでイスラエル軍に対して使用する目的だったと説明し、国内の暗殺計画との指摘を否定した。

押収をめぐっては、レバノンのナワフ・サラーム首相が、C4爆薬が同国近代史の政治暗殺で使用されてきたと指摘した。ヒズボラは政府による軍事部門の非合法化と武装解除要求を認めておらず、爆発物の所有をめぐる今回の対立は、政府と同党の統治権限および武器独占をめぐる緊張をさらに強めている。

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