リトアニア軍と国家危機管理センターによると、10月18日朝、ポーランド方面から飛来した無人機とみられる物体がリトアニア領空に入り、パネヴェジース県とシャウレイ県で赤色航空警報が発令された。住民には約1時間、避難施設に入るよう指示が出され、NATOの航空警察任務を担う戦闘機が発進した。カウナス空港は警報中に一時閉鎖された。
物体は雲と視界不良のため目視確認できず、戦闘機は撃墜を試みなかった。レーダーから消えた後、北部パスヴァリース地区のユオジオニース村で残骸が見つかり、通過中の民間車両が破損したが負傷者はなかった。リトアニア側は当初、物体の所属や出所を確定していない。ラトビアでも国境に近い地域で一時警報が発令された。
出典
- Reuters|Lithuania told residents to go to shelters after detecting a flying object
- ELTA|Drone entered Lithuanian airspace, crashed on Sunday
発生場所
リトアニア・ユオジオニース村
