イエメン訓練施設攻撃、死者73人に増加 14人不明

イエメン南部シャブワ県で10月19日に発生した反政府武装組織フーシ派による政府側治安部隊の訓練施設へのミサイル攻撃について、県当局は20日、死者が73人に増えたと発表した。14人が行方不明となっており、負傷者は200人を超える。

地元当局によると、治安要員が訓練を受けていた際、弾道ミサイル3発が施設に着弾した。ロイター通信は現場で撮影された映像を検証し、多数の負傷者や遺体が確認できたと伝えた。

フーシ派の軍事報道官は攻撃対象がサウジアラビア軍の運営施設だったと主張したが、サウジ側は直ちにコメントしていない。施設の運営主体は確認されていない。

フーシ派とサウジアラビアが支援するイエメン政府側の戦闘は9月以降激化している。政府側は紅海とアデン湾を結ぶバブ・エル・マンデブ海峡周辺で、フーシ派支配地域の奪還作戦を進めている。

出典

ロイター通信・10月20日/AP通信・10月20日