米連邦選挙委にサイバー攻撃、政治資金報告が41時間停止

米連邦選挙委員会(FEC)は10月28日夜、サイバー攻撃への対応で約41時間停止していた政治資金報告の電子提出システムを復旧させた。11月3日の中間選挙を目前に、候補者を支援する政治団体が義務付けられた24時間・48時間以内の支出報告を提出できず、大口献金者らの資金の動きが一時的に公開されない状態となった。

ロイターが確認した連絡文書によると、FECは外部からの侵入の試みを受けてシステムを停止した。攻撃者の身元や目的、データ改ざんの有無は確認されていない。政治資金監視団体オープンシークレッツは、停止前の1週間に外部団体が1日平均5000万ドル超を支出したと説明した。FECは投票そのものを運営する機関ではなく、今回の障害が有権者の投票を妨げたとの情報はない。

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