米国防長官、機密漏えい疑惑で陸軍中将を解任 司法省に付託

米国のヘグセス国防長官が、統合参謀本部で戦略・計画・政策部門を率いていたブレット・シルビア陸軍中将を解任した。ロイター通信が29日、国防総省当局者の説明として報じた。国防総省側は機密情報を報道機関に漏らした疑いがあると主張しており、空軍特別捜査局による調査を経て司法省に案件を送ったと明らかにした。

匿名の国防総省高官は、シルビア氏が漏えいに関する3回のポリグラフ検査に不合格だったと述べた。ただし、漏えい行為が立証されたわけではなく、同氏の反論も直ちには確認できていない。シルビア氏は陸軍第101空挺師団長を務めた経歴があり、統合参謀本部では軍事計画の立案に関わっていた。今回の解任は、米政権が対イラン軍事行動の再開を検討する中で明らかになった。

出典

ロイター通信(10月29日、Military Times掲載)

AP通信(10月29日)