カタール外務省のイブラヒム・ハシミ報道担当幹部は27日の定例記者会見で、イランに対し、湾岸諸国への威嚇を停止し、ホルムズ海峡の自由な航行を確保するよう求めた。米国とイランの対立を緩和するための仲介を成功させるには、イランが具体的な行動で誠意を示す必要があると強調した。
カタールはパキスタンなどと協力し、米国とイランの間接協議を支援している。カタール代表団は今週、テヘランを訪問し、緊張緩和について協議した。ハシミ氏によると、米国とイランの間ではカタールを通じた外交上の提案や意見の交換が続いている。カタールは国家主権の尊重と相互不可侵に基づく地域安全保障体制の構築も提案した。ただし、戦争終結や海峡の全面的な通航正常化について新たな合意は発表されていない。
