イエメンのフーシ派が10月14日、サウジアラビア東部ダランにある国営石油会社サウジ・アラムコの本社を攻撃した。サウジエネルギー省によると、攻撃で建物に限定的な火災が発生した。APが確認した地域当局者の説明では、標的となったのは同社最高経営責任者や幹部が使用する建物で、上層階が損傷したが、死者は出なかった。フーシ派は弾道ミサイルとドローンを用いた攻撃を続けているとされ、サウジ側は石油関連施設を含む複数の経済施設が標的になっていると説明した。
ロイターは、攻撃を受けた施設がサウジの国営石油会社の本社であること、火災が限定的だったことを伝えた。攻撃による原油生産や輸出設備の停止は資料で確認できない。一方、石油施設の中枢が攻撃対象となったことで、サウジのエネルギー関連拠点に対する新たな攻撃事案として報告された。
出典
- Reuters|Oil prices gain on attacks in Saudi Arabia, Iran’s new tactics to target tankers
- Associated Press|Iran says a ship sank after striking a mine in Strait of Hormuz, and other Middle East developments
発生場所
ダラン
