英国政府は10月12日、グロスターシャーのRAFフェアフォード周辺で9月27日に発生した安全保障事案について、イランで調整され、イスラム革命防衛隊がほぼ確実に指示したとの評価を公表した。英国政府はこの評価を踏まえ、イランのルホラ・バズガンディ氏とシャフラム・アリ・レザ・タマルザデ・ジャッキ氏を制裁対象に追加し、資産凍結、渡航禁止、会社役員資格剥奪を適用した。制裁通知は両者について、英国または第三国における攻撃の計画・実行、またはその支援に関与した疑いを理由としている。
英国外務省が公表した共同声明には、米国、フランス、ドイツなど計30カ国が加わり、イランによる殺傷を伴う計画、放火、破壊工作、サイバー攻撃などの敵対活動を非難した。声明はRAFフェアフォード事案への英国の帰属判断を支持し、関係国が捜査、妨害、訴追で協力すると表明した。イラン側は関与を否定している。
