英国海事貿易運用部は10月14日、イエメンのホデイダ港から西へ約77海里の紅海で、ギリシャ船籍の石油製品タンカーSounionが小型船2隻に接近され、3発の飛翔体を受けたと発表した。船には25人の乗組員がいたが、死傷者は報告されていない。攻撃によりタンカーは操船能力を失った。小型船には約15人が乗っており、短時間の小火器による銃撃戦があったと船側が報告した。
運航会社はギリシャのDelta Tankersだが、同社は直ちにコメントしなかった。攻撃主体は確認されていない。英国の海事警備会社Ambreyも同じ海域で事案を報告したが、詳細は示していない。タンカーの積荷量、損傷の範囲、漏油の有無は公表資料で確認できない。事案は、紅海とバブ・エル・マンデブ周辺で石油製品を運ぶ商船の航行安全に直接関わる新たな攻撃となった。
出典
発生場所
イエメン・ホデイダ西方の紅海
