イエメン前線病院で負傷者急増、国際赤十字委員会が医療体制の逼迫を報告

国際赤十字委員会は10月14日、イエメン各地の戦闘激化に伴い、前線の病院で武器による負傷者の受け入れが急増し、医療体制が逼迫していると発表した。マリブ、タイズ、紅海沿岸で負傷者の負担が特に大きく、一部の前線医療施設では1週間に700人を超える患者を受け入れた。大量の負傷者流入は頻発しているという。

病院では外科資材、麻酔薬、酸素、医薬品が不足し、包括的な外傷治療を提供できる医療施設は機能中の施設の一部に限られるとされた。委員会は、医療従事者が外傷患者の治療と母子、慢性疾患患者への通常ケアを同時に担っていると説明し、アデンやマリブなどの医療施設への支援を続けている。

出典