世界保健機関(WHO)は10月13日、イエメンでコレラ疑い例が3週間で217例から647例に増えたと報告した。9月27日から10月3日までの週の疑い例は647例で、2026年の累計は8,034例、死者は27人となった。過去4週間に年間疑い例の約4分の1が集中している。
アビヤン、ラヒジュ、アル・ダリ、タイズ、アデンの南西部5県で報告例の92%を占め、東部ハドラマウトの避難民キャンプにも感染が及んでいる。WHOによると、8月以降の戦闘で20万人超が10県に避難し、過密な避難環境、安全な水へのアクセス不足、保健サービスの中断が感染拡大の要因となっている。
