中東

中東

IEA、9月の世界石油供給増を発表も中東輸送回復は脆弱と指摘

国際エネルギー機関は10月14日、10月の石油市場報告を公表した。9月の世界石油供給は前月比日量250万バレル増の1億230万バレルとなり、増加分は湾岸産油国が主導した。OPECプラスの増加はサウジアラビアが中心で、非OPECプラスではアラブ首長国連邦の増産が目立った。一方、再開した中東の供給回復は、湾岸で攻撃が続くため脆弱だとした。IEAは、9月の湾岸産油国の原油輸出が前月比日量440万バレル増の1,390万バレルとなり、戦争前の水準の75%超まで回復したと説明した。世界の...
中東

ベン・グリオン空港、デルタ機への爆発物通報で一時隔離 運航は通常化

イスラエル時間10月13日、ニューヨークからテルアビブのベン・グリオン空港へ到着したデルタ航空機について、機内貨物室に爆弾があるとする匿名通報が寄せられた。イスラエル空港庁は乗客を機体から降ろし、航空機をターミナルから離れた駐機場所へ移動させたうえで、空港保安要員による検査を実施した。検査の結果、空港当局は不審物や異常な所見は確認されなかったと発表した。航空機は通常区域から隔離されて確認を受けたが、ベン・グリオン空港の運航はその後、通常状態へ戻った。爆発物の存在は確認されず、...
中東

イスラエル、インドネシア人パイロット搭乗のエチオピア航空貨物便を引き返し

イスラエル当局は10月12日、アディスアベバからテルアビブへ向かっていたエチオピア航空の貨物便について、乗員の一人がインドネシア国籍であることを確認した後、イスラエルへの着陸を認めず、出発地へ引き返すよう求めた。乗員名簿は航空機の離陸後にイスラエル側へ送られたとされ、機体はエチオピアへ戻った。エチオピア航空はインドネシア人パイロットを交代させた後、同じ貨物便を再出発させ、テルアビブのベン・グリオン空港へ到着させた。イスラエルとインドネシアには外交関係がなく、イスラエル側は外交...
中東

エティハド、リヤド便を10月19日まで運休 サウジ発着便の停止が拡大

エティハド航空は10月13日、地域情勢による運航上の混乱を理由に、アブダビとリヤドを結ぶ全便を10月19日まで取り消した。アブダビとダンマーム、ジッダを結ぶ便も10月14日までの取消し対象となった。同社が公表した運休一覧では、10月11日から13日にかけて、リヤド、ダンマーム、ジッダ発着の複数便が対象とされている。ロイターは同日、サウジアラビアの空港攻撃後に、エティハド、カタール航空、ガルフ・エア、ルフトハンザ系などがサウジ路線を停止または延長したと報じた。カタール航空はリヤ...
中東

シンガポール船籍GFS GISELLEがホルムズ海峡で被弾し安全錨地へ移動

シンガポール船籍のコンテナ船GFS GISELLEが10月14日、ホルムズ海峡を航行中に正体不明の飛翔体を受けた。シンガポール海事港湾庁によると、船体に損傷が生じたが、船は自力で安全な錨地へ到着した。乗組員22人は全員無事で、負傷者は報告されていない。船内にシンガポール人はいなかった。攻撃主体、飛翔体の種類、正確な被弾地点は公表資料で特定されていない。海事港湾庁は船舶管理会社と連絡を取り、状況を監視しているとした。出典Maritime and Port Authority o...
中東

シンガポール船籍GFS PRIDEがホルムズ海峡で被弾し沈没

シンガポール船籍のコンテナ船GFS PRIDEが10月13日、ホルムズ海峡を航行中に正体不明の飛翔体を受けた。シンガポール海事港湾庁によると、船体が損傷して火災が発生し、その後沈没した。乗組員21人は全員安全に退避し、負傷者は報告されていない。船内にシンガポール人はいなかった。攻撃主体は確認されていない。イラン革命防衛隊海軍は同日、ホルムズ海峡で貨物船が機雷に触れて沈没したと発表したが、APは、その船がGFS PRIDEと同一かどうかは不明としている。出典Maritime a...
中東

ヨルダン川西岸ミフマスで入植者がモスクなどに放火

占領下のヨルダン川西岸ミフマスで10月14日未明、イスラエル人入植者が村を襲撃し、モスク、オリーブの木、パレスチナ人の車両に火を放った。パレスチナ通信社ワファが伝えた。モスクや周辺の建物、住民宅の壁には差別的な文言がスプレーで書かれたとの情報もある。西岸南部のベイタでは同日、入植者がパレスチナ人の少年を襲撃したほか、イスラエル軍はカルキリヤで3人を逮捕し、タムン村で催涙ガスを使用したと報じられた。ミフマスでの襲撃による死傷者は確認できなかった。出典Al Jazeera|Set...
中東

ガザ市トゥファ地区で車両空爆、1人死亡・複数人負傷

パレスチナ自治区ガザ地区のガザ市北東部トゥファ地区で10月13日、イスラエル軍の空爆が車両を直撃し、1人が死亡、複数人が負傷した。現地の救急当局が明らかにした。攻撃後、車両の残骸が現場に残り、負傷者が搬送された。別の地区でもイスラエル軍による爆発と銃撃が続き、ガザ民間防衛当局は避難民のテントや損壊した住宅が被害を受けたと説明した。今回の車両空爆の標的となった人物の身元や所属、攻撃に関するイスラエル軍の説明は資料で確認できなかった。出典Al Jazeera|Israeli at...
中東

サウジ主導連合がサヌアの石油施設を空爆、爆発情報

イエメンの首都サヌアで10月13日、サウジ主導連合がフーシ派支配下のアル・サバハ地区にある石油施設を空爆したと、フーシ派系メディアと現地関係者が伝えた。攻撃前、連合側は施設周辺の民間人に退避を呼びかけていた。現地では退避通告後に爆発音が聞こえ、フーシ派系メディアは石油施設が攻撃を受けたと報じた。連合側は、同施設と地下燃料貯蔵所がミサイルや無人機の保管・運用に使われていると説明した。死傷者数は資料で確認できなかった。出典Al Jazeera|Houthis strike Ara...
中東

フーシ派がダーランのアラムコ施設を攻撃、建物で火災発生

サウジアラビア東部ダーランで10月13日、フーシ派による攻撃で国営石油会社サウジ・アラムコの行政施設が被弾した。サウジ・エネルギー省によると、攻撃後に建物内で限定的な火災が発生したが、死者や負傷者は確認されていない。フーシ派は攻撃に先立ち、サウジ国内の石油施設周辺にいる従業員と民間人へ退避を呼びかけ、施設を標的にすると警告していた。サウジ側は同日、リヤド方面などへ向かった複数のミサイルと無人機を迎撃したと発表した。出典Al Jazeera|Houthis strike Ara...