デービッド・J・クレーマー、ジョン・ハーブスト、ウィリアム・テーラーの3氏は10月18日、米誌「The Atlantic」に寄稿し、米欧はロシアへの譲歩を重ねるのではなく、ウクライナ支援と対ロ圧力を強化すべきだと主張した。
3氏は、トランプ政権による制裁の適用停止を、ロシアを交渉に導くための誤った融和策と批判。侵攻した側と自衛する側を同列に扱うべきではないとし、ロシアへの譲歩が戦争終結につながっていないと論じた。
具体策として、ウクライナへの軍事支援拡大と、欧州を中心に凍結された約3000億ドルのロシア資産の差し押さえ・活用を提唱した。さらに、ロシアの石油輸送を担う船団への取り締まり、兵器部品の流入経路の遮断、ロシア産エネルギーを購入する国への圧力を求めた。戦争継続の負担を高めることが、プーチン氏を終戦に向かわせる可能性があると論じた。
出典
デービッド・J・クレーマー、ジョン・ハーブスト、ウィリアム・テーラー/The Atlantic/2026年10月18日
原題:Siding With Putin Is a Huge Mistake
原記事URL:https://www.theatlantic.com/ideas/2026/10/trump-putin/689067/
