イエメンでコレラの感染拡大が進み、10月14日に公表されたWHOの報告では、疑い例が疫学週36の217例から疫学週39の647例へ、3週間で約3倍に増えた。イエメンでは年初からの疑い例が8034例、死亡者が27人に達し、直近4週間に全体の約4分の1が報告された。
感染拡大は、8月6日に始まった戦闘激化と大規模な住民移動が続く中で進行している。10県で20万人を超える住民が避難し、南西部のアビヤン、ラヒジュ、アッダーレ、タイズ、アデンの5県で報告例の92%を占めた。WHOは保健省とともに監視、迅速対応チーム、治療能力、水・衛生対策を強化している。
