イランのカゼム・ガリババディ副外相は、米国が示した見解や提案に対するテヘランの回答を最終調整しており、結論がまとまり次第、仲介者を通じて米側に立場を伝えると述べた。ガリババディ氏は、イランが協議への参加を続けている一方、米国が過去の合意上の義務を履行していないと主張し、交渉再開には米国が従来の約束に戻り、必要な補償措置を取ることが必要だとした。
同氏は、米国とのメッセージ交換と仲介努力が続いていると説明し、核問題については交渉する用意があると表明した。ただし、交渉の前提として米国側が従来の義務を履行する必要があり、その前にイランが柔軟性を示すことはないとの立場も示した。発言はイラン側の説明であり、米国側の受け入れや合意成立は確認されていない。
