イランのアッバス・アラグチ外相は10月17日、バグダッドで開かれたイスラム協力機構(OIC)外相会合で、必要な条件が満たされれば7日以内にホルムズ海峡の通常航行を回復できる具体的計画を、カタールを通じて米国に伝えたと述べた。アラグチは、計画を受け入れるかどうかの選択は米国側にあるとした。
アラグチは演説で、イランは安全な航行と外交に引き続き取り組むと表明した。また、米国による封鎖や強制措置が航行の不安定化を招いたと主張し、6月17日に米国と署名したイスラマバード覚書に言及した。さらに、イエメン情勢について、イランは対話を促進する用意があり、軍事的解決はないとの立場を示した。核問題について新たな具体的措置は示されていない。
