カタールのサウード・ビン・アブドルラフマン副首相兼国防担当国務相は10月19日、ドーハで開かれたグローバル・セキュリティー・フォーラムで、イランをめぐる戦争に伴う世界的なエネルギーへの影響はまだピークに達していないと述べた。副首相は、今後数日から数か月にかけてエネルギー供給、国際貿易、経済成長への影響が続く可能性を示した。
副首相はホルムズ海峡について、原油とLNGの輸送に関わる不安定性が続いているとし、船舶への通行料導入に反対を表明した。また、カタールのラスラファン工業都市が3月の攻撃で損傷し、修復に数年を要するとの説明を繰り返した。発言はカタール政府の見解であり、新たな供給停止量や施設の追加損傷は示されていない。
