中東

中東

リヤド空港施設とサウディア機への攻撃で3人死亡、複数負傷

サウジアラビア民間航空総局は、10月8日にリヤドのキング・ハーリド国際空港が2度攻撃されたと発表した。1回目は空港施設、2回目はサウディア航空機が標的となり、サウジアラビア人3人が死亡した。サウジ当局は、複数国籍の市民と居住者にも軽傷から重傷の負傷者が出て、病院へ搬送されたと説明した。空港施設には物的損害が生じた。空港当局は緊急対応部隊と関係機関が直ちに対応し、安全確認と被害評価を進めたとした。運航はその後再開され、空港の航空業務は通常状態に戻ったと発表された。攻撃の実行主体...
中東

アッバス議長、パレスチナ大統領・立法評議会選を2027年9月11日に同日実施へ

パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長は10月10日、2026年11月28日に予定していた立法評議会選挙の実施を取り消し、大統領選挙と立法評議会選挙を2027年9月11日に同時実施する大統領令を出した。対象は東エルサレム、ヨルダン川西岸、ガザ地区の有権者で、中央選挙管理委員会が準備、運営、監督を担う。大統領令は、パレスチナ解放機構執行委員会の決定と、各政治勢力との協議を踏まえたものだとした。文書は、東エルサレムと西岸での移動制限、イスラエルによる税収移転停止、ガザ地区の...
中東

タンカー攻撃後、ホルムズ海峡の船舶通航が週末に減速

ホルムズ海峡を通過する船舶の運航が、週末にタンカーへの攻撃を受けて減速した。ロイターが確認した船舶データでは、攻撃後も小型タンカーがイラン産燃料油を積んで海峡を出た一方、同海域を通過する船舶の動きは鈍化した。同海峡は戦争前、世界の原油と液化天然ガスの輸送の約5分の1を扱っていた。記事は、米国とイランの協議が停滞する中で、タンカー攻撃が通航に影響している状況を扱った。通航減少の具体的な数量、原油・ガス輸出の停止量、各国の供給計画への影響については、確認された資料に示されていない...
中東

フーシ派、サウジ東部のアラムコ施設攻撃を主張

イエメンのフーシ派軍事報道官ヤヒヤ・サリーは10月11日、サウジアラビア東部にあるサウジ・アラムコのシェドグム・ガス施設とタナジブ石油施設を攻撃したと主張した。サリーは、弾道ミサイルと巡航ミサイル、無人機を用いた複数の作戦の一部として両施設を標的にし、火災が発生したと述べた。サウジ当局は同日、東部州のダンマーム空港への攻撃について損害確認と安全点検を進めていると発表したが、アラムコのシェドグム、タナジブ両施設の被害や操業停止については確認していない。両施設への攻撃と火災の発生...
中東

IEA、加盟国に追加のディーゼル備蓄放出を要請

国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長は10月11日、加盟国政府に対し、世界のディーゼル市場が逼迫しているとして対応を要請した。3月に始めた協調行動で各国が約束した備蓄放出をまだ完了していない国には、残る数量の放出を加速し、ディーゼルを優先するよう求めた。すでに約束分を放出した国を含む全加盟国には、追加放出が必要かを評価し、実施する場合は数量、時期、既存の放出計画に対する追加分を示すよう促した。IEA理事会は10月15日に会合を開き、各国の対応を確認する予定と...
中東

ダンマームのキング・ファハド国際空港も攻撃対象、施設の安全点検を開始

10月11日夜、サウジアラビア東部州のダンマームにあるキング・ファハド国際空港が攻撃を受けた。サウジアラビアの民間航空総局は、同空港が攻撃対象となったと発表し、関係当局と連携して空港施設の損害評価と安全点検を開始した。発表時点で、死傷者数や攻撃に使用された兵器の種類、運航への具体的な影響は示されなかった。攻撃は、リヤドのキング・ハーリド国際空港などサウジ国内の民間航空施設に対する攻撃が相次ぐ中で発生した。10月12日には、航空各社の運航情報でダンマーム発着便の欠航が多数確認さ...
中東

リヤド空港の旅客ターミナルに再び飛翔体、1人死亡・11人負傷

10月11日午後、サウジアラビアのリヤドにあるキング・ハーリド国際空港の旅客ターミナルが再び攻撃を受けた。サウジの民間航空当局は、飛翔体によって施設が損傷し、パキスタン国籍の1人が死亡、11人が負傷したと発表した。負傷者は病院へ搬送され、空港施設では損害評価と安全点検が実施された。この攻撃は、前日に同空港の国内線ターミナルを襲ったミサイル攻撃に続くもので、空港は10月10日の攻撃後から閉鎖されていた。サウジ主導連合は、今回の飛翔体による攻撃をフーシ派によるものと説明し、フーシ...
中東

リヤド国際空港へのミサイル攻撃で運用停止、航空各社の欠航・迂回が拡大

10月10日、イエメンのフーシ派がサウジアラビアの首都リヤドにあるキング・ハーリド国際空港を攻撃し、国内線ターミナルを含む施設にミサイルが命中した。サウジ当局によると、12人が死亡し、309人が負傷した。死者にはサウジ国民のほか、バングラデシュ、米国、エジプト、ヨルダン、パレスチナ、シリア、スーダンの国籍者が含まれた。空港は攻撃後に運用を停止し、10月12日も再開されなかった。サウジ民間航空総局は、施設の安全確認と運用準備の検査を完了するため、停止措置を延長した。航空各社では...
中東

ホルムズ海峡で出港中タンカーに飛翔体、乗組員は無事と報告

10月11日、ホルムズ海峡を出港方向へ航行していたタンカーが、左舷側から正体不明の飛翔体を受けた。英国海事通商運用部(UKMTO)は、船体に損傷が発生したとし、乗組員は全員無事と報告した。発表時点で、環境への影響は報告されておらず、損傷の詳細も確認中とされた。攻撃主体、使用された兵器、船舶の船名・船籍は公表されていない。TradeWindsは、乗組員の退避作業が続いていると報じたが、人的被害の有無や船舶のその後の航行状況については、確認できた資料の範囲で追加情報は示されていな...
中東

米軍、オマーン湾でイラン港へ向かった商船を攻撃し航行不能化

10月11日、米中央軍はオマーン湾で、イランの港から出発した後に米国の海上封鎖を突破しようとしたパナマ船籍の貨物船に対し、航空機から攻撃を行い、推進機関を停止させたと発表した。米側の説明では、船舶は複数回の警告に従わず、イラン方面へ航行していた。攻撃後の乗組員の状況、船体損傷、死傷者の有無は報じられていない。英国海事通商運用部は同日、オマーン湾でタンカーと軍事部隊が関係する事案を受けたと通知し、当局が調査しているとした。米軍が攻撃した船舶とUKMTOが受けた報告の船舶が同一か...